さらばモスクワ愚連隊 -21st Century Schizoid Man-
ロシアによるウクライナへの侵略は、ウクライナの人々に、塗炭の苦しみを与え続けています。狂った土佐犬プーチンが、侵略した東部4州をロシアに併合する事と、予備役30万人を新たに戦線に投入する事を発表したのは、9月30日でした。このインチキな併合は、イカサマ住民投票を経て、ペテンの様な条約にプーチンが署名して、勝手に成立したと言い張っています。そして予備役の部分動員令が発表された途端に、ロシアの壮年層の多くの人々が、「こんな戦争で死んではたまらん」とばかりに国外への脱出を図っています。その人たちの気持ちはわからなくもないのですが、それにしても、「お前ら、虫が良すぎるだろう!」と思ってしまいます。この人達の多くは、この半年の間の不毛な戦争によるウクライナの人々の殺害を、他人事のように受け入れて来て、それが自分の身に降りかかってくるとスタコラサッサと逃げ出す人達の様に私には感じられるのです。
全くもってロシアという国は、やってはならない事ばかりやってしまっているという印象の国ですよね。サイバー攻撃やハッカーによるハッキングの多くは、ロシアと、ロシアと仲良しの紅兄弟(なんだか演歌歌手のようですがその実恐ろしい2ヶ国です)の得意種目ですよね。気に入らない人物については、ノビチョクという神経毒やポロニウム210という放射性物質を使って、他国であろうとお構いなしに簡単に暗殺を図ったりしています。スポーツの世界でもドーピングの常連で、オリンピックには、国家として出入り禁止になっています。他国の侵略も常習犯です。古くはソ連の時代、我が国の固有の領土である千島列島を、日ソ中立条約に違反して侵略した結果、未だに実効支配しています。その後も、アフガニスタン、ジョージア、クリミア半島、そして今回のウクライナ東部地域に至るまで、世界で起きている国境紛争の大半は、この国がやらかしているという印象です。ロシアにルーツがある人には大変申し訳ない言い草なのですが、厄介事の糞溜めの様な国ですよね。ルールを守れないアホな子の様な、そして世界中に迷惑を垂れ流しているこんな国が、国連の安保理常任理事国であり、そのうえ核保有国だなんて、本当に世の中間違っていて、つくづく世界は嫌な所だと感じてしまいます。
ウクライナ東部の戦線では、ウクライナ軍の反転攻勢で、主要な地域が奪還されています。又、兵士の死傷も夥しい数である様です。挙げ句の果てには、クリミア半島に続く唯一のロシアからの補給路である、クリミア大橋まで爆破されてしまいました。完全な負け戦で面子を潰されたプーチンが、核のボタンを押さないか、今、世界中が心配しています。学者先生の中には、プーチンが核兵器を使用しても、ロシアにとってはデメリットしかないので、恐らく彼はボタンを押さないだろうという解説をしている人もいます。しかし私は、この男が完全に狂っていて、何をしでかすかわからない人物だという疑念を捨てきれません。この野郎が、論理的に物事を考える事ができる常識人とは、どうしても思えないのです。この悪党は、己の自己顕示欲と征服欲を満たすことに躍起になっている腐れ切った魂の持ち主としか思えないのです。そしてこの卑劣漢が、他人からの忠告や助言には決して耳を貸すことができない肥大化した自己愛の持ち主で、ミジンコよりも小さな精神性ですらも持っていない虫けら以下の存在に見えるのです。ありとあらゆる悪い言葉を総動員しても、この男には足りない位だと感じてしまいます。しかし私には、この屑男が糞溜めから生まれた史上最悪の蛆虫野郎としか考える事が出来ないのです。そんな糞転がしの様な人物が核のボタンを握っていると思うと、本当に悪い夢を見ている様ですよね。
私はその昔大学の時に、国際関係論の試験で答案に世界地図を描いて、アメリカとソ連の間に矢印を引いて「仲が悪い」と書いて、お情けで可をもらったという恥ずかしい前科を持っています。なので、ややこしい国際間の問題については、無知蒙昧の輩でズブの素人です。そんな私が、今疑問に思っていることは、プーチンに意見を言える人物は、果たして今のロシアに存在しているのだろうか?今のウクライナ戦争については、全てをプーチンが決めているのだろうか?プーチンさえこの世からいなくなれば、全てが解決するのだろうか?という事です。ロシアにも一応上院と下院、2つの議会があって、下院では八百長の疑いは濃厚なのですが、一応選挙は行なっている様です。ロシアの政党はプーチン支持の「統一ロシア」が大半の議席を占めています。他には「共産党」、「公正ロシア」、「自由民主党」。「新しい人々」、といった政党がありますが、与党「統一ロシア」以外の政党は、弱小というのもおこがましいほどのミニ政党ばかりで、与党の対抗軸にはなりそうにありません。与党「統一ロシア」の連中は、党首メドべージェフ以下、見回してみても筋金入りの屑野郎ばかりが揃っている様で、プーチンに正しい考えを進言出来る人物が存在するとは思えません。ズブの素人の私には、プーチンが裸の王様の独裁者で、この史上最悪のうんこ虫野郎を何とかしなければ、この不幸な現状を変えることは出来ない様に思えるのです。
私は、プーチンが偉そうに演説している映像を見る度に、舞台の袖に立っている人がスタスタと背後に回って、稲妻と同時に秘技”7年殺し”をお見舞いしてくれないかなあ、などと毎回妄想を膨らませています。”七年殺し”はご存知の方もおられると思いますが、とりいかずよし先生の往年の名作、トイレット博士に登場するメタクソ団の必殺技です。この技をくらった人物は、苦しみ抜いて七年後には悶絶死してしまうという恐ろしい技なのです。(単なるカンチョーじゃありませんよ)しかし、コイツが七年も生きていたらロクなことにならないので、やはりここは高名なケンシロウ様に登場していただいて、北斗神拳の奥義、”北斗百烈拳”を炸裂させて欲しいですね。全身の秘孔を突かれたプーチンが、「ひでぶ!▲○✖️!」などと叫んで、全身バラバラになってくれたら、「いい気味だ」と少しは溜飲が下がるというものですよね。私は、勝手に自分で自分の事を寛容な人物だと思っているのですが、そんな私でもこの男は許す事は出来ず、此奴だけは1日も早く、苦しみ抜いてあの世に行って欲しいと思っているのです。寛容などと言っておきながら腹の中が真っ黒な私は、更に、”インディ・ジョーンズ、クリスタルスカルの魔宮”の中での有名なシーンを思い出してしまいました。この糞転がし野郎には、軍隊アリの大群に生きながら食べられてしまったドフチェンコの様に、苦しみながら死んでもらいたいなんて残酷な事を想像してしまいました。どうやら私の心の中の闇は、相当拡がっている様です。私はよく効く薬を探した方がいいかもしれません。
今まで、ロシアでのこの戦争に対する反対運動は、ことごとく押さえつけられて来た印象です。しかし、状況は少しづつ変化している様です。クリミア大橋の爆破は、ウクライナ単独で行うには難度が高く、ロシア側の手引き、或いは協力が不可欠の様です。又、つい最近、追加招集した予備役の兵士用の軍服150万人分が、どこかに消えてしまったというニュースも流れてきました。俄には信じられない話ですが、もしこれが真実だとすれば、この腐れ切った戦争に対する反対行動の一つという事も考えられます。何にせよ、盤石に見えていたプーチンの足元が、今まさにぐらついてきている様に思えます。なので尚更このロクでなし野郎が邪悪な考えに取り憑かれてしまう事が考えられます。米英はこれまで随分精度の高い情報を発信していて、ロシア国内に優秀なヒューミットを持っている様です。であるならば、なんとかその力を発揮して、このウジ虫野郎に「斬首作戦」を発動して欲しいと切に願います。ビンラディンを仕留めた時のオバマの様に、バイデン爺さんにも「Justice has been done」と渋く呟いて欲しいですね。
世界中の人達からこれほどまでにその死を願われた人物は、長い歴史の中でもそう多くはいないと思います。この男と並んで最低最悪の悪党と言われたあのヒットラーに対しても「ワルキューレ作戦」や「ゲオルグ・エルガーによる爆破事件」など、少なくとも42回の暗殺計画が試みられていました。(悪運が強すぎるこの男は、そのいずれもすり抜けてしまいました)プーチンについても、その死によってこの不幸な現状が変化する可能性があるのであれば、「誰か一刻も早くなんとかしてくれ!」と私は切望しています。メタクソ団でもケンシロウ様でも誰でも構いません。ウクライナ戦争が世界に及ぼしたエネルギー不安や食糧不安、それに伴う経済不安の回避の為に、そして何より第一にこの悲惨な戦争で酷い目にあっているウクライナの人達の為に、誰でもいいので正義の鉄槌を喰らわしてくれる様に、心から願っているのです。
21st Century Schizoid Man:一人の狂人によって世界中に撒き散らかされた厄災。世界は、この男を消去することが出来るのだろうか・・・?
21st Century Schizoid Manは1969年に発売された、King Crimsonの1stアルバム、"In The Court Of The Crimson King"(邦題:クリムゾンキングの宮殿)の1曲目に収録された曲です。大変有名な曲であり、数々のコマーシャルやTV番組の挿入歌、2013年に公開された瀧本智行監督の映画「脳男」の主題歌にも採用されているので、ご存知の方も多いと思います。私はこのアルバムを高校1年の時に、友達に借りて初めて知りました。1年坊主で他校から来た友達とこのアルバムを介して初めて親しくなったので、私には思い出深い1枚です。何よりジャケットの男の顔のアップがなんだかヘンテコリンで、それでいて恐ろしくもあり、インパクトが強いアルバムです。21st Century Schizoid Manは、当初邦題が「21世紀の精神異常者」でしたが、レコ倫からの指導により、今では英題のみとなっている様です。しかし詩の内容は、まさにプーチンの様な狂人の事を歌った曲となっており統合失調症とは関係ないので、「そのままの題名でよかったのになあ」などと私は思ってしまいます。この曲は当時のベトナム戦争の戦禍を背景に作られています。作詞をしたピート・シーフィールドは、「世界が本当におかしくなりつつあり、その事を表現する必要があった」と語っています。そしてこの曲の内容は、現在のロシアの狂人とウクライナの悲惨な状況に驚くほどシンクロしています。救いようがないこの曲の内容で、「やつが本当に欲しかったものは何も得ることが出来なかった」と歌われている事が唯一の救いです。ちなみにCrimsonは紅色のことで、Crimson Kingは文字通り血まみれの皇帝、つまりプーチンそのものを暗示している様に思えます。このアルバム全体が、まさに我々全員が向き合っている世界の現実を表現している様に見えて、なんだか「予言の書」の様に感じてしまいました。興味のある方は、是非このアルバムの詩の内容を確認してみて下さい。
このような駄文を最後まで読んでくださってありがとうございます。
皆様にとって明日が今日より良い日となりますように。
そしてウクライナの人々に、平和と安息を、そして何よりも幸せな日々が再び帰ってきますように。